思ったことや、感じたことを、言葉にできずに、ついつい飲み込んでしまう方も、そうではない方も
あなたが、怒ったり泣いたりすると、人はあなたに、同じことを二度としないように気を付けてくれる。
あなたが、喜んだり笑ったりすると、人はそれを繰り返し、あなたにしてくれる。
感情の表現は、コミュニケーションに、大切な役割をはたしています。
感じていることを素直に表現するのは、あなたのまわりの人があなたの気持ちを知るためにも大切なこと。
本当は嫌なのにグッと辛抱して平気なふりをしたり、笑ったり、ごまかしたりせずに、感じていることを素直に表現してください。
あなたの感情をあなたが大切にして、ちゃんと表現すると、他人から大切に扱ってもらえるようになります。
それでも、もしあなたを不快にしつづける相手なら距離をおきませんか?
あなたを大切にしてくれる相手にあなたの大切な時間とエネルギーをつかいませんか?
あなたが付き合う人を選んでいい。
思ったことや感じたことを表現すると、嫌われそうで怖い。傷つけそうで怖い。
言いたいことを言えない。どうしても我慢してしまう。
気持ちを表現したいのに表現できないのには必ず理由があります。
ひょっとしたら
悪気なく過去に誰かを傷つけてしまったり、
素直な気持ちを表現すると怒られるかもしれないと感じる状況でずっとすごされてきたのかもしれません。
「言いたいことは言ってもいいよ」、「感じたことは感じたままに表現していいよ」と、自分自身に許可をだしつづけてください。
あなたの気持ちを大切にして、素直な気持ちや感情を表現することを自分に許すと、他人から大切にしてもらえるようになります。