許せない人がいる方も
感謝できない人がいる方も
謝罪できない人がいる方も
愛せない人がいる方も
許せない人は許さなくてもいい
感謝できない人は感謝しなくてもいい
謝罪できない人は謝罪しなくてもいい
愛せない人は愛せなくてもいい
大事なのは、
何が、そうするのを ”できなくさせて” いるのか?
その何かに、、、
じぶんで、気付くこと、
そうすると、いろんなことが変容しはじめますよ。
カウンセリングやセラピーでは
相手をしっかり憎んでいる人のほうが
回復が、ずーっと早かったりします。
なぜかというと
自分の感情の存在を
正しく認めることができているから。
誰かに説得されて
ココロは納得していないのに
分別のあるふりをして
頭で納得させようとしたり、
自分がしつこいのか?と
自分に×をつけそうになったり、
・ワタシにも悪いところがあった
・あの時はあの人も大変そうだった
・相手の都合もあった
とか
自分を納得させる理由をこじつけて
自分で自分をさとそうとすると
自分の心をこじらせます!
「許せない」
「感謝できない」
「謝罪できない」
「愛せない」
その思いを、どうしても手放せない
あなたは悪くない!
ホントに、どうでもいい相手や
気にならない些細なことは
さっさと手放すのが一番ですが、
ホントにしんどい時や
ココロの回復のプロセスの途中は
誰かのせいにしていいんです。
(※もちろん健康なときも)
それがココロにとっての健全な営みです。
そして、、、
そんなお悩みをお持ちの
クライアントさんが
元気になるのは
————————
何がわたしにそうさせるのか?
————————
その原因や理由に
ご自身で
「あぁ、そのせいだったんだ」 と
気が付く瞬間におこります。
言い換えると、
自発的に腑に落ちる瞬間です。
なぞなぞの答えが
わかるような感じで
「スーッ」と楽に、元気になります。
(※すべての人ではありません)
もし、誰かから
許しましょう
感謝しましょう
謝罪しましょう
愛しましょう
その罪悪感を手放しなさい
その被害者意識を手放しなさい
あなたが手放せば楽になるよ。
と言われたとしても
「いやいや、そういうことじゃないし…」
「そのやり方がわからなくて困ってるし…」
「あなたに、この苦しさはわからないでしょうし…」
と、感じる方は…
身体とココロの何処かが
納得できていないんですね。
納得できないことは、
できなくてあたりまえですよね。
無理に
許そうとしたり
感謝しようとしたり
謝罪しようとしたり
愛そうとしたり
しなくていいんです。
それはあなたが
わるいわけでも
しつこいわけでもなく
”なにか”が、あなたに、そう感じさせています。
”なに”が、そう感じさせるのか?
自分で、その”なにか?”に気付いてください。
気付けば、
知らず知らずのうちに、
いろんなことが変化しはじめますよ。