いくら泣いても、いくら泣いても、涙がとまらない場合は
泣きたい本当の理由は、目の前の問題のせいではないかもしれません。
何があなたを泣かせるような気がしますか?
何があなたに泣くことを我慢させていた気がしますか?
いつから泣きたかったですか?
いつから我慢していましたか?
泣いてはいけないと思ってませんでしたか?
その止まらない涙に、もし口が付いていてしゃべるとしたら
あなたに何を伝えているような気がしますか?
・くるしい
・つらい
・しんどい
・さみしい
・ひとりでがんばってきた
・たすけてほしい
ひょっとしたらそんな言葉が思いつくかもしれません。
そして、それは、あなたの胸の中にいる小さなあなたが
その言葉を、
”あなた”から、かけてもらうことを待っているのかもしれません。
自分の胸の奥のわずかな感覚をたよりに
「くるしかったよね」
「つらかったよね」
「しんどかったよね」
「さみしかったよね」
「ずっとがんばってきたよね」
「たすけてほしかったよね」
そういってあげてください。
胸のなかの小さなあなたが落ち着くまで。
安心するまで。