人付き合いで疲れやすい方も、そうではない方も
人付き合いで疲れるのは、
あわせようとするから、
機嫌をとろうとするから、
好かれようとするから。
「自分がどうありたいか」より、「好かれる自分」であろうとすると、
相手に
「ちゃんとあわせれてるか?」
「ちゃんと機嫌をとれてるか?」
「ちゃんと気に入られてるか?」
が、
行動の判断や、評価の軸になる。
それを繰り返していると、
「自分がどうしたいか」が、
自分でもわからなくなってきちゃう。
( ↑ これがとてもココロによろしくない!)
付き合う人をかえても
つるむ仲間をかえても
所属する組織をかえても
いつも、人付き合いで疲れ果てる。
疲れ果てる同じパターンを無意識に何度も繰り返してないですか?
過去一番つかれなかった相手とはどんなつきあい方をしましたか?
疲れる相手と何が違う気がしますか?
ねぇ、
いつから
誰に好かれようとして?
誰に気に入られようとして?
そうやって過ごしてきましたか?
先生?
ともだち?
兄妹?
おとうさん?
おかあさん?
「また私は嫌われるの?」「また見捨てられるの?」と思うとこわいですよね。
もう
あわせようとしなくてもいい
機嫌をとろうとしないもいい
好かれようとしなくてもいい
行動の判断を、他人にあわせず、素の自分にあわせましょ。
素直に、素朴に
自分がどうしたいのか?
自分がどうありたいのか?
表現することを
自分に許可してください。
やりたいことを最後までやってもいい。
やりたくないことは「いやだ」といってもいい。
言いたいことを言ってもいい。
感じていることを感じたままに表現してもいい。
こわさをかんじるかもしれないけど、
そうすると知らず知らずのうちに
大切にしてくれる人にあなたは囲まれる。
ひょっとしたらすでに囲まれていた。
そのことに気付くのかもしれない。